お買い物をする時や、どこかへ遊びに行く時、駐車場を利用しますよね。駐車場は狭い場所も多く、運転になれていない方はちょっと怖いな、と感じる方もいるかもしれません。駐車場は、意外と危険がいっぱいで、よく聞く「ヒヤリハット」体験をしている方も多いのではないでしょうか。

駐車場内で起こりうるヒヤリハット

駐車場内でのヒヤリハットは、実はかなり高い確率で起きています。車だけでなく、人もたくさん通り、狭い駐車場の場合、壁や支柱など周りをたくさんのものに囲われています。そのため見通しも悪く、一般道よりもより一層注意をして運転をする必要があります。そんな見通しの悪く危険が多い駐車場ですが、どんなヒヤリハットがあるのでしょうか。

●車同士が接触しそうになった時

駐車場では、車は一般道とは少し異なる動き方をしています。そのため、他の車の動きを予想しづらく、思わぬ動きを見せた車に驚いて急ブレーキを踏む、なんてこともあり得ます。また、自分自身も駐車場所を探しているため、注意が散漫になりがちです。そうすると、自分自身だけでなく、相手にもヒヤリハットさせてしまっているかもしれません。

●人にぶつかりそうになった時

駐車場では、駐車場に車を停めて、これから出かける人、また出かけた先から戻ってくる人が行きかっています。その中には、大人だけでなく、子供やお年寄りもいて、人も思いがけない動きをする可能性もあります。また、大荷物を持っている人がいる可能性があり、そういった人の横を通るのも少し怖いですよね。

駐車場ではより一層注意をして運転を

このように、駐車場にはヒヤリハットな点がたくさんあります。そこで、運転者である自分も、そういった点に注意して運転する必要があります。まず、駐車場に入るときは、対向車や歩行者がいないかどうかをしっかりと確認をして入りましょう。また、駐車場内では、時速3～4kmくらいのスピードで走行します。常に気を抜かず、周囲に意識を置いて運転をしましょう。駐車、発進の際も車の周囲、前方、後方に人がいないか、他の車にぶつからないかを意識して駐車しましょう。

運転時以外のトラブルもありうる

車を停めるまでもヒヤリハットがたくさんありますが、車を停めている間にもトラブルは起こる可能性があります。考えられる点としては、車上荒らしや当て逃げ、意図的に車を傷つけられるといったものです。人の目があるから大丈夫、と思われるかもしれませんが油断は禁物です。

そういったトラブルを回避するためには、停める駐車場を選ぶことも大切です。例えば、横浜駅に直結していて、スタッフが常駐している横浜駅東口地下駐車場があります。ここは、営業時間内はスタッフが常駐しており、停まっている車を守ってくれます。また、駐車場内がとても明るく、見やすいのも特徴です。ゆったりとした駐車スペースを確保しているので、駐車に自身のない方でも落ち着いて駐車することができます。横浜駅直結で、利便性も高く、安心して停めることができるのでおすすめです。

駐車場には危険がたくさんありますが、自分自身でも気を付けて運転し、停めやすい駐車場を選べば、ヒヤリハットを防止することができます。ぜひ、停める駐車場も意識して、選んでください。